11月8日金曜日 午後2時開演 於 岐阜県関市南春日町1番地
狂言 未定 野村又三郎 野村信朗
能楽 小鍛冶 味方團 有松遼一 野村又三郎
公演日時:2024/11/09(土・SAT) 13:00~
主催:京都観世会
演目:
(舞囃子)難 波 浅井 風矢
(舞囃子)巻 絹 林 彩八子
(舞囃子)熊 坂 青木真由人
(狂言) 口真似 茂山 鳳仁
(能) 猩 々 深野 百花
入場料: 一 般 ¥3,000
一般当日 ¥3,500
学 生 ¥1,500
※通信講座受講生、放送大学、老人大学は一般料金です。
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演目解説
能 猩 々 しょうじょう
揚子の市で酒を売る、とても親孝行な高風という名の男の店には、いくらお酒を飲んでも顔色を変えない不思議な客がおりました。名を尋ねると海中に住む猩々だと言います。高風が猩々との約束に従い沢山の酒を持って川の畔で待っていると、水中から猩々が現れ、酒に酔ってうかれながら、無邪気に舞いたわむれ、どれだけ汲んでも無くならない酒の壺を高風に与えるのでした。
狂言 口真似 くちまね
誰か一緒に酒を呑む人を連れてくるようにと命じられた太郎冠者が連れてきたのは、近所でも有名な大酒呑み。困った主人は機転のきかない太郎冠者と共に、客人を適当にもてなして帰らせようとしますがうまくいきません。そこで太郎冠者に自分の真似をするように言います。ここでも機転のきかない太郎冠者は、真似しなくてもよい事まで真似をしてしまうのです。